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春のお彼岸(春季彼岸会)

期間 3月17日(火)- 23日(月)
法要 3月20日(祝)13時 永代経法要、お楽しみ会(講談師:神田蘭師匠)
場所 当山本堂

他  申経(もうしきょう)/当日申込での個別法要は、随時お受けいたします。

春季彼岸会(春のお彼岸)は、春分をお中日としてその前後3日間です。お彼岸の始まりは、延暦25年(1418年:奈良時代後期)に桓武天皇が自身の救いのために、五幾七道諸国に金剛般若経を転読させた七日間の仏教法会が始まり、または、桓武天皇の政略陰謀により無念の死を遂げた早良親王の鎮魂を目的とした法要が始まりとされています。(出展:『延暦年間後半における仏教政策の展開』早稲田大学 総合人文科学研究センター/2016年)。

一方で、私たちのお彼岸は、もっと身近なものです。親鸞聖人が茨城の地域信仰、庶民に交わりながら、真宗の教えを広められたように、太陽が真東から昇り、真西に沈む春分の日は、古来より私たち庶民にとっても、特別な日であったに違いありません。「彼岸」とは、もともと此の岸(しがん)とよばれるこの世から、三途の河を挟んで、彼の岸(彼岸:ひがん)にあるお浄土に想いをはせ、凡人であっても極楽浄土へ生まれかわりたいと願う浄土門の教え(阿弥陀如来にはからいで生まれ変わる)の極楽浄土は西方にあり、それが、先祖崇拝の想いと交わり、仏教行事として定着したと思っています。極楽浄土におられる阿弥陀様(仏様)を想い「南無阿弥陀佛」と称え、今ある自分を育んでくれた数多くのご先祖様や、関わりのある亡くなられた大切な方々に想いを寄せる機縁としましょう。

当山林光寺では、毎年3月20日のお中日に、永代経法要として『佛説阿弥陀経(ぶっせあみだきょう)』をお勤めいたします。法要後には、講談師「神田蘭」師匠をお招きし、お楽しみ会も開催いたします。